プロティアン・キャリアとは?


プロティアンという言葉は、ギリシャ神話に登場する神「プロテウス」が由来となっています。

プロテウス神は火となり、またあるときは水や獣にもなる、変幻自在な神と言われています。

プロティアン・キャリアとは、1976年にボストン大学経営大学院の心理学者ダグラス・T・ホール氏によって提唱されたキャリア理論です。

社会や経済などの変化に対応しながら、自らの働き方や能力を柔軟に変えていける生涯にわたってアップデートし続けるキャリアを意味します。

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尾川 丈一


慶應義塾大学社会学研究科で臨床心理を、
神戸大学経営学研究科で経営心理を学んだ
ハイブリットな組織開発の研究家。

その後アメリカに渡り、
ウイリアム・アランソン・ホワイト研究所で、経営精神分析を研鑽し(その際、エドガー・シャイン博士に師事)、
現在グランド・キャニオン大学教育学研究科で組織開発を学んでいる。

株式会社プロセス・コンサルテーション

E.Hシャイン博士の「組織文化」「プロセスコンサルテーション」「キャリアサバイバル」等を中心とし、実践例を踏まえた書籍の出版、講座・ワークショップの提供、コンサルティングサービスの提供している企業です。


一般社団法人プロセス・コンサルテーション学会

当学会は、エドガー・H・シャイン博士のご研究の正当な後継研究機関として、博士の提唱されたコンサルテーションモデルである「プロセス・コンサルテーション」の普及啓発のほか、組織開発およびキャリア開発に関する情報と学習機会の提供、及び会員同士の研鑽に資する活動を通じて、日本の労働環境における自律的キャリアの発展を目指します。